森敬斗桐蔭学園ドラフト1位でDeNAに入団、プロ入り後の成績は?

森敬斗桐蔭学園ドラフト1位でDeNAに入団、プロ入り後の成績は?
画像は本記事とは関係ありません。

<広告>このコンテンツには広告を含む場合があります。

桐蔭学園からドラフト1位でDeNAに入団した森敬斗(もり けいと)選手、今シーズンは1軍に昇格して活躍が期待されている選手です。

今回は、森選手のプロ入り後の成績について見てみましょう。

目次

森敬斗 桐蔭学園 ドラフト1位指名でDeNAへ

森敬斗選手は、2019年のドラフト会議で1位指名を受け、契約金1億円/年俸1,000万円(推定)でDeNAに入団しました。

高卒ルーキーで契約金1億円!!すごいですね。

球団が森選手へかける期待の大きさが分かりますね。



最近のDeNAは、即戦力となる大学生の投手を1位指名する傾向があります。

2019年のドラフトだけは、投手ではなく内野手、それも高校生という異例の指名でした。

ここ数年のドラフト1位指名選手は以下の通りです。

スクロールできます
年度選手名出身大学・高校ポジション
2014山崎康晃亜細亜大学投手
2015今永昇太駒沢大学投手
2016濱口遥大神奈川大学投手
2017東克樹立命館大学投手
2018上茶谷大河東洋大学投手
2019森敬斗桐蔭学園高等学校内野手
2020入江大生明治大学投手

森選手が指名を受けた2019年ドラフトの目玉には、高校生では甲子園で活躍した佐々木朗希投手(大船渡)奥川恭伸投手(星稜)の上位指名が予想されていました。

そして大学生では、明治大学の森下暢仁投手(現広島)に注目が注がれていました。

ベイスターズの例年の傾向だと、明治大学の森下投手を指名するところですよね。

それが見事に予想外の展開で、高校生の内野手を指名しました。

私もテレビで中継を見ていたのですが、思わず「なんで?」と声が出てしまいました。

いったい森選手は、高校時代どんな選手だったんでしょうか?

森敬斗 プロフィール

スクロールできます
名前森敬斗(もり けいと)
生年月日2002年1月28日
出身地静岡県静岡市
身長/体重175cm/75kg
最終学歴桐蔭学園高等学校
ポジション内野手
背番号6

森選手は3年生の春の選抜で甲子園の土を踏みました。

甲子園では主将として3番ショートで出場して、初戦に福井県代表の啓新高等学校と対戦して4打数3安打と活躍しましたが、チームは残念ながら敗退しました。



森選手の甲子園は、この1試合のみで夏の大会には桐蔭学園は出場できませんでした。

森選手がプロのスカウトに注目されるようになったのは、甲子園が終了した後に開催された、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」での活躍した。

この大会ではレギュラーとして出場していました。

ただショートではなくセンターで抜擢されました。

普段のポジションとは違う外野の守備でバッティングに影響がでないか?

と心配になるところですが、

打率.320(25打8安打)

出塁率.500

という高い数字を出し、一挙に注目されるようになりました。

もしU-18日本代表に選ばれていなければ、ドラフト会議で1位指名されていなかったかもしれません。

森選手にとって、ワールドカップが人生を変える大会になったと言っても過言ではないでしょう。

森敬斗 の評価は?

森選手の評価は?森選手は、「走・攻・守、三拍子揃った選手」というのが大方の評価でした。

打撃はU-18日本代表の数字が示しているように、すばらしいものです。

そして、

50m走は5秒8

一塁到達タイムは4.0秒前後

遠投は120m

プロでもトップクラスのレベルです。

肩の強さと足の速さで、U-18日本代表ではセンターに抜擢されたのも納得できました。

森選手は内野手だけではなく、ユーティリティプレイヤーとしても期待ができそうですね。

森敬斗 桐蔭学園ドラフト1位、プロ入り後の成績は?

森選手は昨シーズンの終盤の10月に一軍デビューを叶えました。

プロ初打席は、10月27日の対巨人戦。

あわやホームランになるかの当たりで、嬉しい初打席初安打となりました。

<ファーム年度別成績>

スクロールできます
年度試合数打数安打打点本塁打打率
20205818639132.210
2021228523121.271

<一軍年度別成績>

スクロールできます
年度試合数打数安打打点本塁打打率
2020812300.250

2021年度は、一軍での出場はありません(5月3日現在)

森敬斗 桐蔭学園ドラフト1位の成績 のまとめ

今回は、2019年ドラフト1位指名の森敬斗選手について調べました。

大卒の投手を即戦力として1位指名していたベイスターズとしては、森選手のドラ1指名には驚きました。

2019年のドラフトに関しては、即戦力というよりは、未来のベイスターズを担う選手を指名して、ファームでじっくり育てる方針だったのでしょうか。

いずれにしても、森選手は将来のベイスターズの中心選手になると予想されます。

ここは焦らず、じっくりとファームで力をつけて1軍に戻ってきてもらいたいですね。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次