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宮﨑敏郎FAシーズンオフに行使するのか?

”ハマのプーさん”の愛称で親しまれているのは、ベイスターズの宮﨑敏郎(みやざき としろう)選手です。
今シーズンのオフにはFA権取得が見込まれる選手です。
ベイスターズファンには、気がかりな話題ですよね。
今回は宮﨑敏郎選手がFA権を行使するのか、独断、ファン目線で予想してみました。(速報あり)
【速報 10月29日】 宮崎敏郎 横浜残留!!
キターーーーーー
プーさんこと宮崎敏郎選手が、「横浜残留の意思」を固めたとの報道が出ました。
昨日(10月28日)の広島との最終戦には、宮崎選手は出場せずサードには田中俊太選手がスタメンで起用されていたので、「もしかしたら?」来季を見据えての田中選手の起用かと不安を抱いていました。
しかし、番長(三浦監督)しかり、宮崎選手も”横浜愛”を貫いてくれました。
報道によると、球団史上最長の長期契約(6年?)になるのでは?ということです。
昨年は、梶谷選手と井納投手がFAで巨人に移籍しましたよね。
今年は、プーさんが抜けたら?
そんな想いで、ここ数日を過ごしていました。
これで、今オフの最大の心配ごとはなくなりました。
来年こそは、優勝を目指して全力で応援します!!
DeNA・宮崎が残留 今オフFA戦線の目玉が球団史上最大規模の長期契約で – サンスポ https://t.co/evB6zltjUd @SANSPOCOMより#baystars#宮﨑敏郎#サンスポ
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) October 28, 2021
宮﨑敏郎のプロフィール
まずは、宮﨑選手のプロフィールから。
名前 | 宮﨑 敏郎(みやざき としろう) |
生年月日 | 1988年12月12日 |
出身地 | 佐賀県唐津市 |
身長/体重 | 172cm/85kg |
最終学歴 | 日本文理大学 |
ポジション | 内野手(右投右打) |
背番号 | 51 |
経歴 | 日本文理大学 セガサミー 横浜DeNAベイスターズ |
宮﨑選手は佐賀県唐津市の出身です。
佐賀県立厳木高等学校時代には、投手として選手登録されていて、さらには4番打者。
公式戦通算24本の本塁打を記録しています。
残念ながら甲子園の出場経験はありません。
大学は大分県にある日本文理大学に進み、1年生の秋から三塁手として公式戦に出場しています。
九州大学野球リーグでは、2度の首位打者、3度のMVP、そしてベストナインにも輝いています。
2年、3年次には全日本大学野球選手権に出場して、3年次にはベスト8まで進出しました。
大学卒業後は、セガサミーに入社して硬式野球部で活躍します。
2012年に行われた都市対抗野球大会では、1回戦の日本通運戦で8回裏に逆転満塁本塁打を打ち、3年ぶりの勝利に貢献しました。
そして、その年に行われたプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから6巡目で指名され、契約金3,500万/年俸850万(推定)でプロ入りしました。
宮﨑敏郎のプロ入り後の成績と年俸
宮﨑選手の成績
年度 | 試合数 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 打率 |
2013 | 33 | 58 | 52 | 13 | 5 | 2 | .250 |
2014 | 5 | 13 | 13 | 2 | 0 | 0 | .154 |
2015 | 58 | 163 | 152 | 44 | 10 | 1 | .289 |
2016 | 101 | 335 | 302 | 88 | 36 | 11 | .291 |
2017 | 128 | 523 | 480 | 155 | 62 | 15 | .323 |
2018 | 142 | 590 | 551 | 175 | 71 | 28 | .318 |
2019 | 114 | 473 | 433 | 123 | 49 | 15 | .284 |
2020 | 113 | 460 | 429 | 129 | 53 | 14 | .301 |
2021 | 141 | 569 | 519 | 156 | 73 | 16 | .302 |
宮﨑選手は、プロ入り後は1軍での出場機会は少ないものの、主に二塁手や一塁手での起用されることが多かったです。
宮﨑選手の実力が開花されるのは、ラミレス前監督が就任した2016年頃からですね。
2017年には開幕から5番打者としてスタメンで出場していまし、このシーズンは打率.323でセリーグの首位打者を獲得しました。
2019年は開幕から打撃不振が続き、1ケ月ほどで復調するものの、8月には左手を故障して登録抹消、そして手術を受ける事態となり年間の打率は3割を切ってしまいました。
ただし、昨シーズンも3割台をキープしていますので、ここ数年の宮﨑選手はサードスタメン固定で起用され、攻守とも安定した実積を残せる選手です。
やめられない
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 23, 2021
くらい大好きだ。https://t.co/6NuRvFIrhL#開幕まであと2日#2021プロ野球#baystars pic.twitter.com/Q8dSM2bnUC
宮﨑敏郎の年俸
宮﨑選手の年俸は、契約金3,500万/年俸850万(推定)からスタートしています。
宮﨑選手の年俸の推移は、2017年の首位打者を獲得した翌年から跳ね上がりましたね。
そして2017、2018年と2年連続で打率3割を維持して、2019年の年俸で1億円プレイヤーの仲間入りを果たしています。
年度 | 推定年俸(万) |
2013 | 850 |
2014 | 950 |
2015 | 850 |
2016 | 1,200 |
2017 | 3,000 |
2018 | 8,000 |
2019 | 1億6,000 |
2020 | 1億6,000 |
2021 | 1億7,000 |
宮﨑選手についての結婚、嫁に関しても記事を書きました。
よろしければ、あわせてお読みください。
↓↓↓

宮﨑敏郎はFA権を行使するのか?
FA権を取得すれば、プロとして行使するのは当然の権利であり、個人の自由です。
プロである以上、高く選手として評価してくれる球団へ移籍するのは当然です。
ただし、長年応援してきたファンとしては、FA権を行使せず球団に残留してもらいたいの本音ですよね。
宮﨑選手は、今シーズン順調にケガもなく1軍での試合に出場していけば、FA権を取得できます。
FA権を取得した際、宮﨑選手が行使するか、それともベイスターズに残留するか?
正直なところ、本人しか分からないことですが、勝手なファン目線で予想すると、
私は、宮﨑選手は横浜残留を選択すと予想します!(ほぼ願望ですが)
宮﨑選手は、”ハマのプーさん”と呼ばれ横浜のファンから愛されています。
そして、プーさんも横浜ファンを愛し、”横浜愛”が強い選手だと思います。
宮﨑選手が横浜のファンやチームメイト、監督、コーチ、スタッフと共に、優勝の喜びを味わう前にベイスターズを離れるとは想像できません。
三浦監督が”横浜愛”を貫いたように、宮﨑選手も”横浜愛”を貫くと思います。
いずれにせよ、今シーズのオフの話題は宮﨑選手のFA権行使の有無には注目ですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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