横浜DeNAベイスターズの新助け人は、元ツインズのフェルナンド・ロメロ投手です。
今回は、フェルナンド・ロメロの球種や球速について調べてみました。
フェルナンド・ロメロのプロフィール
名前 | Fernando Ernesto Romero Peralta フェルナンド・エルネスト・ロメロ・ペラルタ |
国籍 | ドミニカ共和国 |
生年月日 | 1994年12月24日(26歳) |
身長/体重 | 182.9㎝/97.5㎏ |
ポジション | 投手(右投/右打) |
経歴 | ミネソタ・ツインズ(2018 – 2019) 横浜DeNAベイスターズ(2021 – ) |
ロメロ投手は、2011年にメジャーリーグのミネソタ・ツインズと契約してプロ入りします。
ただし、すぐにはメジャーに昇格することはなく、ケガや不調の影響でメジャーリーグの下部組織であるマイナーリーグで実戦を積み重ねていました。
メジャーに昇格しデビューしたのは、2018年5月2日のトレント・ブルージェイズ戦でした。
先発でマンドに上がり、5.2回を無失点で抑えメジャー初勝利を飾りました。
2018年は、先発投手として11試合に登板して3勝、翌2019年にはリリーフに転向して15試合に登板しています。
その後、2020年の昨シーズンは、米国の就労ビザの関係で入国出来ず、その後も就労ビザの再取得が出来ず、メジャーで投げることなくオフシーズンに自由契約となりました。
ベイスターズは自由契約となったロメロ投手を、年棒7,500万(推定)で獲得したと12月に発表しました。
フェルナンド・ロメロの球種や球速は?
フェルナンド・ロメロ投手の球種の特徴は、球速150km/h超のシンカーを多用していることです。
シンカーとは、ストレートの一種で、直球の軌道から投手の利き腕方向に曲がりながら落ちるボールです。
ピッチングの組み立ても、全体の約6割はシンカーを投げています。
そして次に多いのは、球速140km/h台のスライダーで、決め球として投げていました。
メジャー通算63奪三振のうち37個はスライダーで決めいます。
DeNAは24日、#フェルナンド・ロメロ 投手の獲得を正式発表。推定年俸7500万円。単年契約、22年は球団にオプションあり。#baystars #サンスポ https://t.co/gfSSe83yMS
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) December 24, 2020
まとめ
今回は、今季からベイスターズの新外国人投手として加入したフェルナンド・ロメロ投手の球種や球速について調べました。
ロメロ投手は、速い球でゴロを打たせてアウトを取る印象があります。
ベイスターズでは先発で起用されるか、中継ぎで起用されるか分かりませんが、個人的には先発で起用した方がいいのかと思っています。
中継ぎ陣は、国吉、池谷、砂田、伊勢、山崎、三島と調子がいいので、戦力が手薄な先発陣を強化するのが課題ではないでしょうか。
フェルナンド・ロメロ投手がベイスターズの助け人となってくれることを期待しましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント