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大貫晋一の球種と球速やプロ入り後の成績は?

横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手は、昨シーズンはチーム一の10勝をあげ存在感を示しました。
今永投手が昨シーズンの怪我の影響で開幕に間に合っていません。
現在のベイスターズのエースと言えば、大貫晋一投手と言っても過言ではないと思います。
今回は大貫晋一投手の球種&球速、そしてプロ入り後の成績について調べてみました。
大貫晋一のプロフィール
まずは大貫投手のプロフィールから。
名前 | 大貫 晋一(おおぬき しんいち) |
生年月日 | 1994年2月3日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長/体重 | 181㎝/73㎏ |
ポジション | 投手(右投右打) |
最終学歴 | 日本体育大学 |
年棒 | 5,250万(推定) |
背番号 | 16 |
開幕に向けて調整は順調の #大貫晋一 選手💪✨#5イニング無失点#baystars pic.twitter.com/tkIoWfDwdk
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 23, 2021
大貫晋一投手は、小学校3年生から地元の少年野球チーム奈良北ジャガーズに入り野球を始めました。
中学は横浜市立奈良中学校に通い、部活動ではなく横浜青葉リトルシニアでプレイしていました。
横浜青葉リトルシニアは、全国大会で優勝するチームでしたが、大貫投手は出場メンバーに入ることはできませんでした。
高校は横浜を離れ、静岡県の桐陽高等学校に進学します。
桐陽高等学校は、1992年の夏の甲子園に出場している強豪校です。
大貫投手は3年の夏にエースとして県大会のマウンドに上がり、ベイスト8まで勝ち進みましたが、甲子園出場は出来ませんでした。
高校卒業後は、日本体育大学に進み、2年生の春にはベストナインを獲得しました。
その後、高校時代に痛めた右肘痛が再発したため、トミー・ジョン手術を受け、4年生になるまで投げることは出来ませんでした。
大学卒業後は、新日鐵住金鹿島に入社して都市対抗野球に出場しました。
そして2018年のドラフト会議で、ベイスターズから3位指名を受けて、契約金6,000万/年棒1,200万(推定)で仮契約しました。
大貫晋一の球種と球速
大貫投手の球種は、昨季のデータから見ると、スプリットとストレートが全球種の約5割を占めています。
スプリットとは、フォークボールの1種で、速度の速い球で打者の手元で小さく落ちる変化球です。
一般的に落差が小さく落ちるボールをスプリット、大きく落ちるボールをフォークと呼んでいます。
スプリットは三振を取る為の決め球として使う投手が多いですが、大貫投手の場合は三振を取るというよりは、打たせてアウトを取る球として投げている印象です。
投球の組み立ては、スプリットとストレートを多用して、ツーシーム、スライダー、カットボールを織り交ぜて投げています。
大貫投手の球速は、最速149km/hのストレートです。
最近のプロ野球では最速150km/h台後半の投手が増えてきていますので、大貫投手の149km/hは速いとは感じなくなつてきましたね。
ただ大貫投手も、今季中には150km/h台投手の仲間入りするでしょう。
大貫晋一のプロ入り後の成績
大貫投手は今季でプロ3年目です。
今シーズンも2試合登板して、安定したピッチングで1勝しています。
もう1試合は中継ぎ陣が崩れて、勝ち星がつきませんでした。
年度 | 登板 | 勝利 | 負け | 防御率 |
2019 | 15 | 6 | 5 | 5.00 |
2020 | 19 | 10 | 6 | 253 |
2021 | 2 | 1 | 0 | 2.84 |
※今季の成績は、4月8日時点のデータです。
3者連続三振‼️
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 7, 2021
好投を見せた2番手の #大貫晋一 選手😎💪#baystars pic.twitter.com/QoT4aGubM2
大貫投手の兄弟や父、さらには嫁さんの有無について、下記の記事を書きました。
よろしければ、あわせてお読みください。
↓↓↓

まとめ
今回は、横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手の球種と球速、さらにはプロ入り後の成績について調べてみました。
昨年、チームイチの2ケタ勝利をあげ、今季も開幕から順調なスタートをきっています。
今のベイスターズの中で、唯一勝ち星が計算できるピッチャーではないでしょうか。
今年は、ベイスターズのエースと名乗るにふさわしい活躍が期待できます!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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