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池谷蒼大の球種と球速は?プロ入り前の経歴は?
社会人野球のヤマハからドラフト5位でベイスターズに入団した池谷蒼大(いけや そうた)投手は、開幕から2試合に登板して無失点に抑えプロ1年目を好調にスタートしました。
今回は、池谷蒼大投手の球種や球速、さらにはプロ入り前の経歴も調査しました。
池谷蒼大のプロフィール
まずは池谷選手のプロフィールから。
名前 | 池谷蒼大(いけや そうた) |
生年月日 | 1999年8月2日 |
出身 | 静岡県浜松市 |
身長/体重 | 175㎝/80㎏ |
ポジション | 投手(左投左打) |
最終学歴 | 静岡県立静岡高等学校 |
契約金/年棒 | 4,000万/720万(推定) |
背番号 | 53 |
静岡出身の #池谷蒼大 選手の思い出とは❓🤔#baystars pic.twitter.com/8nkb2tNUVs
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 12, 2021
池谷蒼大の球種と球速は?
池谷投手の決め球は、最速144km/hのストレートです。
変化球は、ストレート・スライダー・カットボール・カーブ・チェンジアップなど。
制球力がよく、高い奪三振率が期待できます。
高校2年の秋の大会では、99回1/3を登板して114の奪三振を記録しています。
そして池谷投手の特徴は、独特なピッチングフォームにあります。
文字だけでは表現が難しいので、下記の動画をご覧ください。
↓↓↓
池谷蒼大投手 3月31日 対ヤクルト戦 6回表
打者からすると、タイミングが取りずらい、さらには球の出所が分からない、ということです。
ベイスターズでは、左の中継ぎとしての活躍が期待されています。
池谷蒼大 プロ入り前の経歴
小学生時代
池谷投手は2年生の時に軟式野球チーム「浜松ドジャース」で野球を始め、6年生の時には中日ドラゴンズジュニアでプレーしていました。
現在、中日ドラゴンズで活躍している根尾選手もドラゴンズジュニアの出身です。
中学時代
浜松市立積志中学校時代の池谷投手は、軟式野球部に入りエースとして活躍し春の大会では3位まで進みました。
高校時代
池谷投手は、静岡県立静岡高等学校に進学します。
1年生からベンチ入りするものの腰痛に苦しみ公式戦での登板はありませんでした。
公式戦デビューは2年生の春の大会になりました。
2年生の夏の県大会では、4回戦で敗退しますが、秋の東海大会では途中から背番号1をつけ優勝します。
そして3年生の春には甲子園出場を果たします。
甲子園では根尾選手のいる大阪桐蔭に2回戦で敗れます。
3年生の夏の大会では県大会準決勝で敗れ甲子園2季連続出場とはなりませんでした。
甲子園での活躍している池谷投手の動画はこちら
↓↓↓
2017春の甲子園 注目選手 静岡・池谷蒼大投手 対大阪桐蔭
社会人(ヤマハ)時代
高校を卒業後は、プロには行かずヤマハに入り社会人野球の道に進みます。
静岡の最速144キロ左腕池谷蒼大投手がヤマハ入社内定。今秋の中日ドラフト1位、鈴木博志投手(磐田東)らを輩出しており池谷も3年後のプロ入りを目指す。静岡OBの最速148キロ右腕水野匡貴投手(明大4年)もヤマハ入りを決めた(日刊スポーツ静岡) #kokoyakyu pic.twitter.com/9kSqjFKx8g
— ふくださん (@fukudasun) December 14, 2017
ヤマハでは2年目に第90回都市対抗野球大会(2回戦敗退)と第45回社会人野球日本選手権大会(2回戦敗退)に、救援投手として出場しています。
そして3年目の秋に行われたドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから5位指名を受けます。
まとめ
ベイスターズのルーキー池谷蒼大選手の勝負球は、最速144km/hのストレートです。
独特の投球フォームから繰り出される球は、打者からすると、球の出所が分かりにくくタイミングが取りずらいそうです。
現在、ベイスターズの投手陣はケガ人が多く、またコロナの影響で来日が遅れています。
手薄な投手陣の状況だけに、即戦力となっている池谷投手への期待はますます高まるばかりです。
今シーズンは注目するピッチャーの一人ですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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