NHKの人気番組「ブラタモリ」の新アシスタントが発表されました。現在、福岡放送局に所属する林田理沙(はやしだりさ)アナウンサーです。九州地方の人以外は、ほとんど無名のアナウンサーですが、4月からは「ブラタモリ」と「NHKニュースおはよう日本」(隔週)を担当しますので、一躍全国区のアナウンサーに躍り出るでしょう。
今回は林田理沙アナについて調べてみました。
林田理沙アナのプロフィール
名前 :林田 理沙(はやしだ りさ)
出身地:長崎県生まれ神奈川県育ち
誕生日:1989年12月19日(28歳)
所属 :NHK福岡放送局
趣味 :ピアノ、旅行、料理、お菓子作り
2014年:NHK入局、赴任先は長崎放送局
2016年:福岡放送局へ異動
2018年:東京アナウンス室へ異動予定(4月)
現在、林田アナは「ロクいち!福岡」という夕方のローカルニュースを担当しています。まだ入社3年目ですが、福岡では人気のあるアナウンサーだそうです。
林田理沙アナの画像
なんとも、えくぼがキュートで可愛い笑顔ですね!4月からの全国放送の「ブラタモリ」の出演で人気者になることは間違いないでしょう。
林田理沙アナの出身大学は?
林田アナはNHK入局前までは神奈川県で育ち、幼稚園から高校までは湘南白百合学園に通っていました。大学は東京藝術大学の音楽学部楽理科に入学し卒業後は、大学院音楽研究科に進みました。大学時代には、学生オーケストラの演奏会で指揮をしたり、クラッシック音楽の普及につて研究したそうです。
東京藝術大学卒の林田アナは絶対音感には自信があるようで、「ブラタモリ」でタモリさんとの共演では、
「お寺に行った時に『鐘の音が“ドのシャープ”かな』とかお伝えできると思う」
と語った。
「ブラタモリ」は女子アナの出世コース?
入社3年目で「ブラタモリ」のアシスタントに抜擢された林田アナは、NHK女子アナウンサーの出世コースに乗ったのではないでしょうか。それもここ最近の「ブラタモリ」の女子アナは卒業後は、NHKの看板番組を担当する傾向があります。
「ブラタモリ」の歴代女子アナウンサーは、
初代 久保田祐佳アナウンサー(2008-2012)
2代 首藤奈知子アナウンサー(2015 パイロット版の1回のみ)
3代 桑子真帆アナウンサー(2015-2016)
4代 近江友里恵アナウンサー(2016-2018)
歴代の女子アナウンサーの中で、初代の久保田祐佳アナウンサーが一番長く担当していました。「首都圏ネットワーク」や「ニュース7」などの報道番組や、「所さん!大変ですよ」、「バナナ♪ゼロミュージック」などのバラエティ番組と幅広く担当し、2016年に妊娠を発表し産休に入り、昨年9月に復帰しました。
そして10月から今年の3月まで、シリーズで放送されている「NHKスペシャル『人体~神秘の巨大ネットワーク』(全8回)ではMCのタモリさんと一緒にアシスタントとして再会を果たしています。
2代目の首藤奈知子アナウンサーは、2015年1月6日放送のパイロット版の1回のみ担当で代打的要素が強いです。
3代目の桑子真帆アナウンサーは「プラタモリ」を出演を機に「好きな女子アナランキング」にランクイン(5位)しました。「プラタモリ」卒業後は、「ニュースチェック11」、「ニュースウオッチ9」、「第68回NHK紅白歌合戦」(総合司会)、「2018年平昌オリンピック開会式」(実況)とNHKの看板アナウンサーとして大躍進しています。
そして現在4代目の近江友里恵アナウンサーは、4月から有働アナウンサーの後任として、NHKの朝の顔として「あさイチ」に博多華丸・大吉さんと共に司会に抜擢されました。
このように「ブラタモリ」を担当したアナウンサーは、その後、NHKのエース級のアナウンサーとして成長していくことから、「ブラタモリ」は女子アナの出世コースと言われる所以でしょう。
最後に
新アシスタントの林田理沙アナウンサーも大注目ですね。ジャズや音楽に造詣の深いタモリさんと絶対音感の持ち主の林田アナの、やり取りも面白くなるでしょう。
「ブラタモリ」はタモリさんと歴代アナウンサーのほんわか、ふんわりした空気感が観ていて心地良いので、林田アナも、いい空気感をタモリさんと醸し出してもらいたいです。今から林田アナの活躍が楽しみです。
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